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フォークロックス「自慢のニョーボ」CD

¥2,000 税込

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フォークロックス・シングルCDです。(2019年発売)
中野督夫チャリティ目的で作ってくださいました。センチの告井さんも参加してます。

1 自慢のニョーボ
2 タコのうた
3 旅の途中(リハーサルver)
4 自慢のニョーボ(カラオケ)
5 タコのうた(カラオケ)

CDトレイラー:
https://www.youtube.com/watch?v=2G5Vkqph0q0&feature=share

フォークロックスCD「自慢のニョーボ」 ~湯川トーベンによる解説~

1 ​自慢のニョーボ
この曲は昔々、多摩川の土手を散歩してた時にトクオさんのイメージで思い付き、同時に歌
詞まで出来た。散歩中ずっと頭の中でこの曲が鳴っていたので一人で大受けし、ニタニタし
ながら歩いていたので、すれ違った人はさぞかしブキミであったと思われます。
レコーディングは吉祥寺のハイグレードな某スタジオを使用、部費のワリカンによりその膨
大な費用を捻出したのであった。
スペシャル・ゲストには告井延隆氏を迎え、スティール・ギターを演奏してもらった。が、
ついでにということで間奏のギターも弾いてくれ~とお願いしたところ快諾、スタジオに
あったテキトーなフェンダー・ジャパンのテレキャスで「エレキは久しぶりだなあ~」と言
いつつも演奏してくれた。さらについでにと「後半のヨーデルもやって~」とお願いしたと
ころ、念仏のようなおぞましいヨーデルを披露、我々のドギモを抜いたのでした。さらに調
子に乗った我々は「最後に一言が欲しい」とお願い、あのお言葉となった次第。
そして特筆すべきは、永井ルイがついにフィドラーとして本格的デビューを果たした歴史的
な曲、という事実である。今までも、何故か弾かなくても華麗に演奏してくれるバイオリン
を駆使して活躍していたのだが、今回ついにホンモノのフィドルを購入、俄然ヤル気を見せ
たのであった。
トクオは残念ながら今回のレコーディングには参加出来なかったので、2016年8月14日錦 糸町「パピーズ」における「とくべん」ライブからカウントだけ抜き出し、イントロで俺た ちを鼓舞してもらいました。
注:この土手は私の「ハナ」のジャケ撮影をした場所で、あの「ワントリック・ポニー」と
も偶然出会ったという、いわゆる「伝説の聖地」である。

2 ​タコのうた
この曲は本多”taco-bow”正典(表記にうるさい)のイメージで「5分で出来た曲シリーズ」 のひとつ。
タコ坊初のリードボーカルである。 今回のレコーディングは名古屋在住のタコとの衛星回線により、東京の我々との数々の困難 (時差など)を乗り越えての録音であった。 コーラスには向山テツも参加、「ハワイへ行くなら」もそうだが、この手の曲にはテツの コーラスがないといかんのです。 タコのパーカッションも大活躍。今回のCDではいろいろ面白い事やっているので、ヘッド フォーンでもお楽しみを。

最後の「ブクブク~」音も、この歌での海の深度や気象状況などの状況を徹底精査、そのイ
メージを求め、ルイが実際に東京湾に潜って採取した貴重な音源を使用した。

3 ​旅の途中(リハーサルver)
2009年暮れか2010年初頭頃だと思うが、トクオが「こんな曲があるでよ~」とリハにこの 曲を持ってきた。 のちにセンチ「やっとかめ」(2011)に収録されるのだが、この時点では歌詞もアレンジ もまだ固まっていない。 これはスタジオでのリハーサルなのだが、なかなかリハには参加出来ないタコ坊も入ってい るし、みんな手探りで演奏していて面白いので、敢えて収録した。多分ライブではやってい ないと思う。
やはりトクオの歌も入らなければフォークロックスではありません。

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